夫婦でゆるっと二人旅その2 食事編

 二人旅の楽しみはやはり食事ですよね。ツアーだと旅程に組み込まれていることが多いので、あまり自由はきかないですが、個人手配旅行なら、おなかの空き具合や体調に合わせて重くも軽くもできます。こちらの記事でさらっと触れましたが、もっと詳しく知りたいというご要望が多かったので、食事について改めて書いてみました。

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朝食編:朝は軽く?それともしっかり?

  宿泊するところによりますが、朝食付きのホテルやレジデンス・アパートの場合、特に記載がなければ、だいたいコンチネンタルです。セルフサービスのジュース、コーヒー、トーストが付いているくらい。私たちはこれで十分。

 私の知り合いは一人で海外旅行に行くと、朝食はしっかり摂ると言ってました。これは、私もよくわかりますが、一人だと道に迷ったりすることも多々あって、食べはぐれてしまうことが多いんですね。だから、朝食はイングリッシュ・ブレックファーストで、トースト、ベーコンエッグ、果物、コーヒーをガッツリいくそうです。これなら夜まで何も食べなくても何とかなると言ってました(笑)

 田舎の個人経営のB&Bなら、朝はしっかり食事が出ます、まさにそれがウリですから、お腹は満腹。これなら昼はほとんど入りませんので、食費の節約になります。

昼食編:胃腸と相談してゆるっと調整

 昼は小腹が空いたところで、サラダ(必ずパンが付いている)とかハンバーガーなどをシェアして食べることが多いかな。カフェやレストランで食べるとちょっとお値段が張るから、節約する場合はテイクアウトで! 数ユーロ違います。

 港町ならフィッシュアンドチップスもいいですね!結構大きいお魚だったので二人で半分こ。コーラだけ二つ注文しました。熱々の白身魚にチップスが付いてるからお腹がいっぱい。

 海外では、移住した日本人の方がお店を出しているのに出会うことがあります。カナダの小さな島では。おむすびを販売していました。応援したいんだけど、でも、お値段が高額でちょっと手が出ません。最近、インバウンドの外国人がおにぎりを美味しそうに頬張っているのをみかけますが、海外ではおにぎりって本当に高いんです。だから滅多に食べられないのだと思う。それが日本ではリーズナブルな値段で食べられる。おトク感があるのだろうなと思います。

夕食編:ワインをおともにゆるっと

 やはり夕食は楽しみです。ワインもビールも大っぴらに飲めるし(笑)港町では生ガキやムール貝、アサリなどを最初にいただくことが多いです。カニが美味しいと聞いてさっそくトライしたのはヴァンクーバーからほど近い小さな島。ギリシャのミコノス島では「タコ・イカ・カニ」と日本語で連呼するおニイさんの声にふらふらっと席に着き、炭火焼きのシーフードに舌鼓をうちました。港町には、日本の和食と通じる何かがあります。

 フランスの ブルゴーニュ地方では、赤ワインにあわせて子牛のグリルをメインにちょっぴり贅沢しました。現地ならではの食材は見逃さず、ですね。二人ならシェアできるから安心してオーダーできます。

 毎日そんな食べ方していたら、胃腸がくたびれてしまいますので、たまには街のパン屋さんで買ってきたバゲットのサンドイッチにブルゴーニュのチーズを挟んで、€5のワインでさっくりと。訪れた街の感想を語り合いながら至福のひと時を過ごします。

 基本は現地の食を愉しむけれど、やはり和食が恋しくなりますよね。そういう時は中華やベトナムなどのアジアンテイストのお店が嬉しい。シドニーのチキンカツ定食に救われた夜も忘れられない。付け合わせの線キャベツが美味しくて、二日間通い詰めました。レストランで楽しんだ後、気になるのはチップだけど、日本にはない習慣だから悩みますよね。

チップについて

 観光地は今ほとんどチップいりません。ヨーロッパでもアメリカナイズされて、チップにあたる金額がすでに計算に入っている場合がほとんどです。だから、よく伝票をみたほうがいい。チップを上乗せしてあげたいならともかく、二重に払う必要はありません。店員さんも、昔はチップ頼みだったけれど今は違う。その日のチップは店員さん全員で平等に分けるみたい。

 Tipsの金額が計上されていないお店ももちろんあります。そういう場合は、カード精算でサインするときにTipsの項目があるので、そこに書き込めばいい。我が家も「このお店のサービスはすごくよかったな」と思えばTipsの項目に総額の5~10%の金額を書き込みますが、書かなくても全然OK。現金で払うなら、お釣りを持ってきたときに紙幣だけ受け取ってコインはテーブルに残せば、それでOK。ヨーロッパの人はけっこうシビアです。オーダーを取りに来るのが遅いとか、気が利かないとか何かしら難癖つけています。

 ヨーロッパスタイルのチップの習慣が残っているのは、地方の伝統ある街なんかに多いかな。プロバンス地方ではアルルがそうでした。総じてお値段が高いし、チップを要求されます。おそらくアルルという街は古きヨーロッパの「伝統」を守ろうと決めたのだと思います。伝統ある街の矜持ともいえるでしょう。それはそれで尊重したいと思います。アヴィニョンやエクサンプロヴァンは、かなりアメリカナイズされていてチップが計上された伝票でした。

 チップの習慣にも歴史があります。それを辿るのもとても面白いけれど、それはまたこの次にね! 食べて飲んだ後のチップは、あまり気にせず食事とお喋りを愉しもう!あなたは次はどこで食べる? 最後まで読んでくれてありがとう!

 

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この記事を書いた人

★海外旅行が好きな主婦ブロガー
・バックパッカースタイルから暮らすように旅する滞在まで。
・海外十五か国の渡航体験。
・好きな渡航先はヨーロッパ。
・好きが高じて5年前に軽井沢に移住、ときどき東京。

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