三世代旅行を計画するとき、意外と悩むのが「部屋どうする?」問題ではないでしょうか。
祖父母はゆっくり休みたい。子どもたちは夜まで元気。親世代は気を遣いっぱなし…。
せっかくの家族旅行なのに、誰かが我慢する形になってしまうのは避けたいですよね。
そんなときに選択肢になるのが「コネクティングルーム」。
部屋は分かれているのに、扉でつながっているため、プライバシーと安心感を両立できます。
この記事では、三世代旅行で家族全員が快適に過ごせる、関東のコネクティングルーム対応ホテルを厳選してご紹介します。
三世代旅行で部屋問題が起こる理由
三世代旅行では、生活リズムの違いが意外と大きなストレスになります。
祖父母は早く休みたいけれど、小学生の子どもはまだ元気。
夜中にトイレに立つ回数も世代によって違います。
さらに、子どもが「今日はおじいちゃんと寝たい!」「おばあちゃんと一緒がいい!」と言い出すこともありますよね。
それは微笑ましいことですが、ベッドの配置や部屋の広さによっては意外と調整が難しいこともあります。
また、親世代は「子どもが騒がないか」「祖父母が疲れていないか」と常に気を遣いがち。
その結果、旅行なのに誰かが我慢する形になってしまうこともあります。
こうした小さな積み重ねが、三世代旅行を「ちょっと疲れる旅行」にしてしまうこともあります。
そこで選択肢として考えたいのが、コネクティングルームです。
コネクティングルームとは?
コネクティングルームとは、隣り合う2つの客室が内側の扉でつながっている部屋タイプのこと。
部屋自体は分かれているため、それぞれのプライバシーは守られますが、扉を開ければすぐに行き来ができます。
たとえば、
子どもが「今日はおじいちゃんと寝たい」と言っても、隣の部屋なら安心。
夜中に祖父母が休みたいときは扉を閉めれば静かな空間を確保できます。
親世代も、気配を感じながら過ごせるので精神的な負担がぐっと減ります。
つまりコネクティングルームは、
「近すぎず、離れすぎない」ちょうどいい距離感をつくれる部屋タイプなのです。
三世代旅行で家族全員が快適に過ごすためには、この“距離感”がとても大切になります。
ここからは、三世代の旅行にピッタリのコネクティングルームがある関東のホテルをご紹介して行きますね。
アクティブ派家族向けおすすめホテル①
やんちゃ盛りな年長さん、毎日走り回っていたい年頃の小学生のお子さん連れのアクティブなご家族にはこちらのホテルがおすすめです。
舞浜ビューホテル(千葉)
舞浜ビューホテルは、東京ディズニーリゾート周辺で三世代旅行を楽しみたい家族にぴったりのホテルです。
テーマパークでたっぷり遊んだあと、家族全員が快適に休める環境が整っています。
■ コネクティングルームの特徴
舞浜ビューホテルでは、隣り合う客室を内扉でつなげたコネクティングルームタイプを用意。
部屋は分かれているため、祖父母は静かに休め、子どもは親の近くで安心して眠れます。
「今日はおじいちゃんと寝たい!」という場面でも、行き来しやすい距離感がちょうどよいのが魅力です。
■ 三世代旅行に向いているポイント
・ディズニーリゾートへのアクセスが便利
・館内設備が整っていて移動が楽
・ベッドタイプが選べる
・朝食ビュッフェが家族向けで選びやすい
特にアクティブな小学生がいる家庭にはおすすめ。
テーマパークで遊び疲れたあとでも、祖父母がゆっくりできる環境は大きな安心材料です。
■ 注意しておきたいポイント
・繁忙期はコネクティングルームが埋まりやすい
・予約時に「コネクティング希望」と明確に伝える必要あり
テーマパーク滞在が中心の三世代旅行には、非常にバランスの取れたホテルです。
アクティブ派家族向けおすすめホテル②
海の近くでスパや温泉付きを希望されるのであれば、こちらがおすすめ。
龍宮城スパホテル三日月 龍宮亭(千葉)
龍宮城スパホテル三日月 龍宮亭は、三世代旅行で「子どもも大人も思いきり楽しみたい」家族におすすめの大型リゾートホテルです。
プール・スパ・温泉が充実しており、館内だけで1日過ごせるほどのアクティブ要素があります。
■ コネクティングルームの特徴
龍宮亭では、和洋室タイプや隣接客室を利用したコネクティング対応が可能。
三世代で泊まっても広さにゆとりがあり、布団利用もできるため祖父母世代にも安心です。
部屋が分かれていることで、就寝時間が違ってもストレスが少なく済みます。
■ 三世代旅行に向いているポイント
・屋内外プールで子どもが大満足
・温泉が充実していて祖父母も楽しめる
・エレベーター・館内移動がしやすい
・食事会場が広く、家族連れに慣れている雰囲気
・和洋中のバイキングなので各世代が好きなものが食べられる
「子どもが退屈しない宿を選びたい」「食べ物に好き嫌いが多い」という家庭には特に向いています。
■ 注意しておきたいポイント
・館内が広いため移動距離がある
・繁忙期は混雑しやすい
その分、三世代全員が楽しめるエンタメ性は抜群。
“誰かだけが我慢する旅行”になりにくいホテルです。
静かな滞在を好む家族におすすめのホテル①
アクティブというよりインドア派のご家族で、子どもも少し落ち着いてきた年頃なら、
高齢になってきた祖父母に無理をさせず、移動距離より“滞在時間の質”を重視することを選ぶのもありです。
南房総温泉 白浜オーシャンリゾート
テーマパークより「海を見てゆっくりしたい」
はい、海に癒され温泉に癒され、会話を楽しむのなら「白浜オーシャンリゾート」はピッタリのホテルです。
■ コネクティングルームの特徴
・洋室同士を内扉でつなぐタイプ
・海側客室が中心で開放感あり
・それぞれの部屋にトイレ・洗面あり
隣室とつながっていながら、
夜はきちんと“個室感”を保てる設計。
三世代旅行で重要な
「近すぎず、離れすぎない距離」が実現できます。
■ 三世代旅行に向いているポイント
・ 全室オーシャンビューで移動しなくても楽しめる
・ 館内が比較的コンパクトで祖父母に負担が少ない
・温泉がやさしく入りやすい泉質
特にこのホテルの強みは
“外に出なくても共有体験が生まれること”。
部屋から海を見る時間が
自然と家族の会話時間になります。
■ 注意しておきたいポイント
・館内はやや年季あり
・アクティビティ重視の家族には物足りない可能性
・車移動が基本
「観光重視」より
「滞在重視」向きの宿です。
静かな滞在を好む家族におすすめのホテル②
もう子どももはしゃぎまわる年齢でもなく、大人への気遣いもできる年ごろ。
観光より“家族時間”を大切にしたいご家族向きです。
塩原温泉 ホテルニューもみぢ
温泉重視で祖父母が主役の旅行にしたいご家族なら、塩原温泉という昔ながらの温泉地の「ホテルニューもみぢ」。
■ コネクティングルームの特徴
・和室同士をつなぐタイプあり
・大人数でも布団対応で柔軟に調整可能
・部屋の行き来がしやすい設計
ベッド問題が起きにくく、
三世代でも寝る場所を調整しやすいのが魅力。
■ 三世代旅行に向いているポイント
・畳で子どもも祖父母も安心
・ 温泉地らしい落ち着いた環境
・比較的コスパが良い
「誰かが我慢する旅行」にしないためには
予算の余裕も重要。
人数が増えても現実的な価格帯で
三世代旅行を実現できます。
■ 注意しておきたいポイント
・派手な観光要素は少なめ
・公共交通だけだとやや不便
・施設はやや昔ながら
アクティブに動きたい家族より
“温泉でゆっくり”派に向いています。
全世代満足したいご家族におすすめのホテル
祖父母も子どもも満足させたい、 温泉もきれいさも妥協したくない!
そんなご家族の希望に沿うホテルならこちらのホテルがおすすめです。
ライムリゾート箱根
三世代旅行で地味に気になるのが「古すぎないか問題」。
ここは比較的新しく、親世代の満足度が高いお宿です。
箱根ブランドなら絶対安心。
■ コネクティングルームの特徴
・洋室タイプで清潔感が高い
・比較的新しい施設で設備が整っている
・動線が分かりやすい間取り
「古すぎないか問題」が起きにくく、
親世代の満足度が高いタイプ。
■ 三世代旅行に向いているポイント
・ 箱根という安心立地
・観光も温泉も両立できる
・バランス型で“誰も極端に我慢しない”
行動派の子どもと
温泉派の祖父母の“折衷案”が作りやすい宿です。
■ 注意しておきたいポイント
・人気エリアのため価格変動あり
・繁忙期は予約が取りづらい
早めの確保が重要。
三世代旅行におすすめのコネクティングルームホテル比較表
ご紹介した5つのホテルを比較表にしてみました。
| ホテル名 | タイプ | コネクティング特徴 | 向いている家族 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 舞浜ビューホテル | アクティブ派 | 洋室同士を内扉で接続/ベッドタイプ選択可 | ディズニー中心で動きたい家族 | 繁忙期は予約困難 |
| 龍宮城スパホテル三日月 龍宮亭 | アクティブ派 | 和洋室対応/広めで布団利用可 | プール・スパ重視の家族 | 館内移動が多い |
| 南房総温泉 白浜オーシャンリゾート | 癒し派 | 洋室接続/全室オーシャンビュー | 滞在重視・会話を楽しみたい家族 | 設備はやや年季あり |
| 塩原温泉 ホテルニューもみぢ | 静か派 | 和室接続/布団調整可 | 温泉重視・祖父母中心 | 観光要素は少なめ |
| ライムリゾート箱根 | 万能型 | 新しめ洋室接続/動線良好 | 全世代バランス重視 | 価格変動あり |
気になるホテルがあれば、まずは空室状況をチェックしてみてください。
三世代旅行のコネクティングルームは数が限られています。
三世代旅行で失敗しない部屋選びチェックリスト
最後に、三世代旅行でコネクティングルームを選ぶときに確認したいポイントをまとめます。
- コネクティングルームは「確約」プランか
- トイレ・洗面はそれぞれ独立しているか
- ベッド配置は柔軟に調整できるか
- 温泉や食事会場までの移動距離は無理がないか
- 予約時に部屋タイプを必ず電話で再確認する
三世代旅行は、観光地よりも「部屋設計」で満足度が決まります。
コネクティングルームは、近すぎず離れすぎない距離を作れる選択肢。
関東で三世代旅行を計画するなら、コネクティングルームという選択肢をぜひ検討してみてください。
誰も我慢しない三世代旅行へ
三世代旅行は、世代が違うからこそ難しく感じることもあります。
でも実は、観光地選びよりも大切なのは「部屋選び」。
コネクティングルームという選択肢があるだけで、
近すぎず、離れすぎないちょうどいい距離感をつくることができます。
祖父母はゆっくり休める。
子どもは安心して甘えられる。
親世代は気を遣いすぎなくていい。
そんなバランスが整えば、三世代旅行はぐっと楽になります。
ぜひご家族に合ったコネクティングルームを選んで、
誰も我慢しない、心から楽しい三世代旅行を実現してください。
三世代旅行の費用を抑えたい方は、こちらの記事も参考にしてください。


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