『ツアーばかりでちょっと飽きたな。自分のペースで、住むように旅してみたい』
そんな気持ち、そろそろ芽生えていませんか?
私も最初はツアーでした。大学の卒業旅行でヨーロッパを半月巡り、気の合う仲間と情報交換を楽しんだり、添乗員のおかげで安心して回れたり、初めてならそれで十分。安全が第一です。
でも、エッフェル塔を『おのぼりさんだ』と斜に構えた友人が、今でも『今更行けない』と後悔してる話は笑いもの。初心者だからこそ、堂々と観光地を楽しめばいい。

私は初めての街では『ホップオンホップオフバス』で、まず名所を気軽に巡ります。
ただ、名所というのは一度行けば満足するスポットばかり。次は自分の旅を、と思うなら、ステップアップの時です!
ここからは、自分の旅をワンランクアップさせたいと願っている人が、その一歩を踏み出すために必要なあれこれを、順を追ってわかりやすくお伝えしていきます。
旅は個人手配にかぎると私が思う理由
個人手配は、ツアーを卒業して自由に旅を楽しむ一歩。軽井沢のゆったりした暮らしが好きで、そんな時間を海外でも味わいたくて、私は自分で手配します。
もちろん、お金があれば旅行会社に丸投げもアリ。でも、あえて自分でやるのが私の流儀。昔はネットもなく、電話で航空券を予約してガイドブックで計画。代理店スタッフに『出番がないですね』と笑われました。
大変だったけれど、それが楽しい! 計画してるだけで現地にいる気分になり、出発前から旅が始まるんです。今はネットで簡単に手配できるし、 素敵なB&Bに泊まれた時の喜びは、手間以上の価値があります。往復の飛行機は、マイルを貯めればビジネスクラスも叶うので、さらに上質に! 結婚して夫婦で旅するようになってからも基本は個人手配です。

本だって大事な旅の友である
イタリアのトスカーナで、シエナやサンジミニャーノを訪れた時、フィレンツェのホテルを飛び石で予約。スーツケースを預けてバスで田舎町へ。

こーんな格好で長距離バスに乗り
せっせと歩きまわりました。
これはシエナのカンポ広場。
中世からの伝統競馬の「パリオ」がここで開かれます。
塩野七生の『チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷』の冒頭で、チェーザレが馬を走らせていたところです
カンポ広場は中央に向かってすり鉢状になっています。そう、まさに中世のサーキット場、競馬場なのです。本を片手にカンポ広場に立った時、数百年の時を超えて、今、中世の競馬の風が吹き抜けるようで、なんとも言えない感動に襲われました。暮らすように旅すると、こんな瞬間が待っています。

本は景色と結びつき、思い出を深めてくれる旅の友です。
安心と安全の確保の重要性
どんな旅でも、安全が第一。私はローマの地下鉄でスリに遭って(涙)、その大切さを痛感しました。
こちらには、旅行保険についての記事を置いておきます。

①旅行保険: 健康面や携行品補償は必須。白いパンツは論外です。
②手荷物管理: 治安は日本ほど良くないので要注意。
③必需品: ウェットティッシュ、スニーカー、『赤ちゃんのおしりふき』(我が家のNo.1!)
詳しくはこちらもどうぞ。

こんな準備をして、私はイタリアのサンジミニャーノで一泊。塔が並ぶ古い街を歩き、フィレンツェを経てローマへ。塩野七生の本を片手にフォロロマーノやアッピア街道を満喫したあの旅は、今でも心に残っています。
最後まで読んでくれてありがとうございました。ツアーを卒業して、マイルで叶える暮らすような旅、始めてみませんか?
まずは小さな町で2泊から。軽井沢流のゆったり旅が待っていますよ。最後まで読んでくれてありがとう!
