海外旅行の場合、
最初の一泊目は 飛行機が何時に到着するかで決まります。
到着が昼間の場合は エアポートから目的地にすぐ移動してもいいのですが、夕方以降の到着で、なおかつ目的地が遠い場合
空港近くのホテルに宿泊することも選択肢に入れましょう。
ブルゴーニュ地方~プロバンス地方をまわったときのことです。
私たちが選んだ飛行機は、シャルルドゴール空港に19:30到着予定。
最初の目的地はブルゴーニュ地方のボーヌという小さな町です。
私たちはパリのリヨン駅からTGVを乗り継いでいくことにしました。
実は、最初はシャルルドゴールから、その日のうちにリヨン(ローヌ地方)に飛行機でトランジットするつもりでしたが
入国手続きしてからの乗り継ぎの待ち時間とか考えると、疲れた身体で大きな荷物を抱えて待ち時間を過ごすより、
もうその日はゆっくり休んで 次の日の朝イチから動いたほうが精神衛生上もよいと判断したからでした。
おかげでゆっくり身体を休めることができました。
翌日はパリのリヨン駅からTGVでボーヌへ!
列車の旅は落ち着きますよね。
なんといっても窓からの景色が素敵!
列車の予約は現代はとても簡単です。
下記のバナーリンクは「Omio」という旅行会社ですが
下記の鉄道、バス、フライトまで網羅してくれています。
例えばロンドンからパリに移動するばあい、飛行機という選択肢以外にバスも列車もあります。
バスは安い!
飛行機なら格安航空会社のチケットで75€かかるところを30€で行けます。
今は本当に便利。
インターネットの発達ってすごいですね。
旅行好きの人は一年前から予約するのは当たり前で行動しています。
リーズナブルで交通に便利なホテルは日によっては一年前から満室なのです。
次の年の7月末に3連泊しようとしたホテルが、最後の日が満室で、2泊しか予約が取れなかったことがありました。
まぁ それもよくあることなので、その町では2泊にとどめ、その日の午後、次の目的地に近い場所に
移動することにしました。
パリやロンドンのように人気観光都市はともかく、田舎をまわる場合は宿泊先も移動を考えて選ばねばなりません。
列車の旅なら駅近辺、バスならターミナル近辺、飛行機なら空港近くを押さえたいところです。
英語が苦にならない人なら、現地の空港や駅にあるブッキング・オフィスで探すのが一番確実ですが、ハードルが高すぎる場合は、出発前にネットで探して予約を入れておくのは必須です。