レコルト・スープメーカーの口コミはいかに｜健康志向のシニア夫婦が良い点・残念ポイントを本音公開のリアルレビュー

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2025年12月2日

夫婦ふたりの生活になってから、「朝食をもう少し充実させたいな」
「でも手間を増やすのはしんどい…」と感じることが増えました。

そんな時に迎えたのが レコルトのスープメーカー（自動調理ポット） です。

使い始めてみると、「もっと早く買えばよかった」というのが正直な感想でした。

ここでは、実際に使ってみて感じたことを、良いところも気になるところも包み隠さずお伝えします。

レコルト・スープメーカーの「かぼちゃのポタージュ」はいかに！

実のところ材料を切って入れて、ボタンを押すだけ。
これで本当においしいスープができるのか半信半疑でした。

カボチャって皮のところが硬いですよね。
付録のレシピには皮も綿も全部取る、と書いてありましたが、面倒くさがりやの私は種とワタだけ取って、適当に粗く刻んでポットの中に入れちゃいました。
しかし、できあがったスープは、驚くほどなめらかで皮なんて全く感じませんでした。

夫はひと口飲んで、「家でこの味はすごいね」と本気で驚いたほど。
優しい口当たりで、外食のポタージュよりも「ほっとする味」でした。

レコルトを使い始めて感じた「3つのラク」

レコルトの凄さは、とにかく楽なこと。
面倒くさがり屋の私にとっては「神」レベルです。

① “見張り役”から解放される

鍋の前に立って火加減を見る必要がありません。
材料を入れてスイッチさえ押せば、あとは自由時間。
朝なら洗濯や片づけに使えるし、夜ならテレビの続きを見ながら待てます。
60代になってから、こういう“細かなストレスが減る”のは本当にありがたいです。

② 2人暮らしにぴったりの量

300〜400mlほどの、飲みきりサイズのスープが作れます。
作りすぎず、残さず、絶妙な量なのが嬉しいところ。
ウチは朝食に作ることが多いのですが、マグカップに半分くらいなので、トーストのお供にちょうどいい感じ。
多すぎず少なすぎず、「夫婦ふたり」の朝のプチ贅沢というイメージです。

③ 洗い物がラクで続けられる

内側はステンレスで、焦げつきやすい鍋と違い、さっと洗うだけで汚れが落ちる のが最高。
底に回転する歯が付いていますが、外せないんですよ。
で、そこの汚れを落とすためのブラシが付いています。

作り終わったら、洗剤を１、２滴たらして水を入れてスイッチをcleanに合わせてお掃除したあとにそのブラシで歯の周囲をこすれば大丈夫！

調理家電は「洗うのが面倒だと使わなくなる」残念なケースが多いのですが、これは本当に毎日使えるレベルでラクです。

気になるところ

なんでもそうですが、便利な一方ちょっと気になる点というのもあります。

● 音はそれなりにする

ミキサーに近い音なので、静かな朝だと少し気になるかもしれません。
ただ、数分で終わるので許容範囲です。

● 硬い野菜は小さめに切る必要あり

ゴボウやじゃがいもなど繊維の強い食材は、細かくして入れると仕上がりが良いです。
ただ、みじん切りにするほどのことはありません。
私はけっこう粗目なザクザク切りですが、舌触りは全く滑らかです。

「完全に手放し調理」というより「ちょっと下ごしらえはする”」というイメージですかね。

● 底はやや洗いにくい

平らではない形状なので、手が入りにくいと感じる方もいると思います。
ただ、洗いにくいのは本体底部だけで、慣れると問題なし。
刃は取り外せませんが、説明書をよくよく見るとクリーンモードで自動洗浄できる機能があります。
clean機能とブラシを使って刃の周囲はサササッとやるだけでだいたいの食材の汚れは落ちます。