「読書感想文、何を書けばいいのか分からない…」
「本選びが難しくて、いつもギリギリに…」
そんな小中学生や保護者の方に向けて、今回は「感動・友情・家族」をテーマにした、読書感想文にぴったりの本を10冊ご紹介します。
すべて実際に読んで「感想が書きやすい」「読後に考えることが多い」本ばかりを選びました。
Amazonリンクも付けているので、気になったらすぐに手に入ります。ぜひ参考にしてくださいね。
感動の本(涙が出るラストも)
● ごんぎつね(新美南吉)
短く読みやすい昔話。誤解とすれ違いが切なく、読書感想文にもぴったり。
>>Amazonで「ごんぎつね」のあらすじ・レビューを見る
▶Amazonで商品一覧を見る:ごんぎつね(新美南吉)
●モモ(ミヒャエル・エンデ)
「時間」と「人とのつながり」をめぐる名作ファンタジー。心に残る深い読書体験に。
▶Amazonで商品一覧を見る:モモ(ミヒャエル・エンデ)
● きみの友だち(重松清)
不器用な子どもたちの友情が胸にしみる。読後の余韻が深く感想文が書きやすい。
>>Amazonで「きみの友だち」のあらすじ・レビューを見る
▶Amazonで商品一覧を見る:きみの友だち(重松清)
友情がテーマの本(共感しやすく感想が書きやすい)
● 二分間の冒険(岡田淳)
現実とファンタジーが交差する物語。友だちを信じる勇気に胸が熱くなる一冊。
>>Amazonで「二分間の冒険」のあらすじ・レビューを見る
▶Amazonで商品一覧見る:二分間の冒険(岡田淳)
● 車のいろは空のいろ(あまんきみこ)
短編の中にやさしい友情が描かれており、低学年でも取り組みやすい。
>>Amazonで「車のいろは空のいろ」のあらすじ・レビューを見る
▶Amazonで商品一覧を見る:車のいろは空のいろ(あまんきみこ)
● ふたりはともだち(アーノルド・ローベル)
カエルとがまくんの心あたたまる友情物語。低学年におすすめ。
>>Amazonで「ふたりはともだち」のあらすじ・レビューを見る
▶Amazonで商品一覧を見る:ふたりはともだち(アーノルド・ローベル)
家族がテーマの本(親子で読みたい)
● くちぶえ番長(重松清)
転校してきた強い女の子と主人公の交流を通じて、家族や友情、自分らしさについて考えさせられる一冊。読後にやさしい気持ちになれる作品。
>>Amazonで「くちぶえ番長」のあらすじ・レビューを見る
▶Amazonで商品一覧を見る:くちぶえ番長(重松清)
● となりのトトロ(小説版)(宮崎駿)
映画でおなじみの名作。子どもと家族のつながりが丁寧に描かれている。
>>Amazonで「となりのトトロ」のあらすじ・レビューを見る
▶Amazonで商品一覧を見る:となりのトトロ(小説版)
●竜の座卓(朝比奈蓉子)
おじいちゃんと兄弟で作った座卓をめぐる物語。思い出や家族の感情が丁寧に描かれ、心に残る一冊。
>>Amazonで「竜の座卓」のあらすじ・レビューを見る
▶Amazonで商品一覧を見る:竜の座卓(朝比奈蓉子)
● 西の魔女が死んだ(梨木香歩)
主人公の少女と“西の魔女”(祖母)との、心の交流を描いた名作。死や喪失を通して「生きる強さ」「自立」がテーマ。
>>Amazonで「西の魔女が死んだ」のあらすじ・レビューを見る
▶Amazonで商品一覧を見る:西の魔女が死んだ(梨木香歩)
読書感想文に向いた本の選び方
読書感想文に向いている本を選ぶときは、以下のポイントを意識すると書きやすくなります。
・自分の経験や気持ちに重ねられる
・登場人物に感情移入できる
・ストーリーがわかりやすく、印象的な場面がある
特に小学生の場合は「短めで読みやすい」本や「絵や情景が想像しやすい」作品がおすすめです。
中学生は、少し考えさせられるテーマの本を選ぶと、深い感想文につながります。
まとめ
読書感想文は「読んでどう感じたか」を書くことが大切です。正解はひとつではありません。
今回ご紹介した10冊は、感動・友情・家族というテーマに沿った、感情が動きやすい本ばかり。
読んだあとに「心に残ったこと」を大切に、自分の言葉で書いてみましょう。
気になる本があれば、早めに読んで、ゆっくり感想文を書いてくださいね。
ここに挙げた以外にもたくさんのおすすめ本があります。
★こちらからどうぞ⇒>>Amazonで読書感想文のおすすめ本リストを見る
Kindle Unlimited 読み放題も活用しよう!
📚 Kindle Unlimited なら読書感想文にぴったりな本も読み放題対象多数!
初回30日間は無料体験できます。
▶︎Kindle Unlimited【30日間無料体験はこちら】
(*初回30日間無料なので、気軽に体験してみてください。解約はいつでも簡単にできます)
👉 Amazon公式:Kindle Unlimited
コメント